約 2,937,976 件
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/123.html
シェルスクリプトは、シェルの種類によって異なります。 作成したスクリプトがbashシェル用に書かれている場合、スクリプトの先頭で次のように指定します。 #!/bin/bash これを一行目に書くことで、スクリプトはbashシェルで実行されるようになります。 bashが指定されたスクリプトが実行すると、新たにbashシェルが起動され、その環境でスクリプトが実行されます。 したがって、元のシェルでexportコマンドを用いてエクスポートされた変数は、シェルスクリプトの実行環境でも有効となります。 逆に、スクリプト内で環境を変更した場合、スクリプトの実行が終わっても機動元のシェル環境には反映されません。 シェルスクリプトは、実行したユーザ権限で動作します。 他のユーザ権限で実行させるには、一般的にはSUID、SGIDを利用しますが、セキュリティ上の理由により、Linuxではスクリプトファイルに設定されたSUID、SGIDは無視されます。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/153.html
ホスト名とIPアドレスの対応が記述してあるファイルです。 小規模のネットワークでは、このファイルを作成してネットワーク上の全てのホストに 配布し、ネットワーク内の名前解決ができます。 ただし、ホスト名やIPアドレスに変更があった場合、全てのホストに配布されている /etc/hostsファイルの内容を書き換えなければならないため 大規模ネットワークでの運用は厳しくなります。 ※参照用のファイルとなります。ホスト名の設定を行いたい場合は /etc/hostnameファイルの記述変更が必要となります。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/261.html
sudoコマンドは許可したユーザが、スーパーユーザや他のユーザの権限でコマンドを実行する。 sudoの設定内容はvisudoコマンドで/etc/sudoersに記述する。 複数のユーザによりサーバを運用するとき、各ユーザにroot権限を完全に渡さずに一部の権限のみを委譲することがセキュリティ面で望ましい場合はsudoが役に立つ。 sudoでは「visudo」で設定ファイル/etc/sudoersに、どのユーザが、どのホストの、どのユーザ権限で、どのコマンドを実行できるかを記述する。 権限を付与されたユーザは「sudo」を使用してコマンドを実行することが出来るようになる。 このときユーザは自アカウントでログインする際に使用するパスワードが求められる。 また、どのユーザ権限でコマンドを実行するか指定しなければ、自動的にroot権限での実行を行う。 ◆visudo 書式 # visudo /etc/sudoersでの設定書式 ユーザ名 ホスト名=(他のユーザ名) コマンド ◆sudo 書式 # sudo オプション オプション 説明 -u コマンドを実行するユーザを指定する -l そのホスト上で実行したユーザに対して許可されている権限を一覧表示する ホストhost1でのifconfigコマンドの実行権限をuser1に委譲する。 user1でコマンド実行するとuser1のパスワードが求められる(スーパーユーザではない)。 # visudo user1 host1=(ALL) /sbin/ifconfig # sudo ifconfig [sudo] password [[for]] user1
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/30.html
shutdown シャットダウンする。 # shutdown -i0 -g0 -y okプロンプトまで落とす(Solaris) # shutdown -i5 -g0 -y 電源断(Solaris) # shutdown -i6 -g0 -y 再起動(Solaris) # shutdown -h now 電源断(Linux) # shutdown -r now 再起動(Linux)
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/105.html
名前解決 DNSクライアントコマンド
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/71.html
hosts.allow, hosts.deny ファイルの作成 【hosts.allow】はLAN内や外部からの接続許可を行うファイル。(/etc/hosts.allow) 【hosts.deny】はLAN内や外部からの接続不許可を行うファイル。(/etc/hosts.deny) 各、ファイル内に記述する事によってアクセスさせるIPを限定したり 起動させるサーバプログラムを限定する事ができます。 まず、接続許可(allow)ファイルの設定を記述し、接続許可を出すIPを指定します。 許可を出すIPは、外部が156.156.156.156。内部(LAN)は、いずれからも、IPが付与されている場合は許可を出すようにします。 なので、今回は192.168.1.1~254の中であればLANIPは全てOKにします。 まず、su - で管理者ログインをし # vi /etc/hosts.allow でファイルを開きます。 # sshd 156.156.156.156 で外部IP許可を指定。 # sshd 192.168.1. でLANIP全てOKにします。1のあとに【.】があるのは1~254という事です。 接続したIPが逐一知りたい場合はメールを送ってもらうようにします。 # spawn ( /bin/mail -s "sshd from %h" メールアドレス) と記述する事で、記述したメールアドレスに接続IP情報を送付してくれるようになります。 設定を保存後、設定はすぐに反映されるので、リブートなどは必要ありません。 ここまでの設定だけでは、「許可を出したIPは接続される」設定をしただけなので 接続IPが限定された事にはなりません。 次に/etc/hosts.denyを設定し、接続不許可の設定をする事でIPを限定する事ができます。 su - の管理者モードから # vi /etc/hosts.deny でdenyを開きます。 あとは # sshd ALL で設定を保存して完了です。 上記二つの設定を行う場合はコンソール接続で設定した方が、安全です。 接続IPを限定する設定なので。。。 また、今回はallowから先に設定しましたが、denyから先に設定し、IPを全て遮断した状態からやるのが 安全みたいです。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/33.html
CentOSインストール時の注意点 最近ではよく、Linuxサーバ教本やLinux専門誌などに付録で「CentOS」が付属で付いています。 もちろん、教本内の手順通りに進めればPCへインストールする事ができます。 ただし、その教本や専門誌も時間が経ってしまうと、上手くいかない事があります。 ですのでOSのバージョンを確認する事も大切な仕事となります。 *CentOSの最新は5.5(2010年5月14日リリース)です。2010年6月23日現在* CentOS5であれば大抵のPCにインストールする事ができますが まずはPC本体のHDDの種類を確認してください。 IDEとSATAのどちらかのはずです。 IDEは旧式。SATAは新式でこれからの主流。と覚えておいてください。 CentOS5.2以前ではIDEタイプのHDDでしかインストールできません。 実際に試してみましたが、パーティション設定画面でHDDの認識ができず先へ進めません。 CentOS5.3以降であればIDE、SATA共にインストール可能です。 私が試したのはSATAタイプのHDDへCentOS5.3インストールで、問題なくインストールできました。 他にもCentOS自体対応していない可能性のあるものとして マザーボード(BIOS)やビデオカードなどもあります。 上記二つは、かなりマニアックなパーツでなければ問題はありません。 インストールが上手くいかない場合は、PCのパーツのバージョンなどを確認する事も必要になってきます。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/106.html
DNSサーバの基本的な役割は、ホスト名とIPアドレスとを相互に 変換することを言います。 ホスト名からIPアドレスを求めることを「正引き」といい、 反対にIPアドレスからホスト名を求めることを「逆引き」と言います。 サイトへアクセスするとき、「http //www.○×△.com」のような URLを利用します。 www. ○×△.com ホスト名 ドメイン名 URLは、このように分かれています。 ホスト名はコンピュータつけられている固有の名前で、 ドメイン名はそのホストが所属しているネットワーク上の区域を表しています。 そして、上記のようにホスト名とドメイン名が組み合わさったものを Fully Qualified Domain Name 略してFQDN(完全修飾ドメイン名)と言います
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/93.html
このWebサーバにアクセスしているクライアントへのデータ送受信時間の設定をします。 何らかの影響で通信が遅くなってしまった時など、サーバがデータを送り続ける時の 時間です。 /etc/httpd/conf/httpd.confを編集します。 # Timeout 150 上記は「150秒待つ」といったニュアンスの記述です。 150秒経過すると、クライアントへ「データ送信の失敗」を知らせます。 いつまでもクライアントを待たせるよりも、時間を指定してリロードしてもらったり 時間を置いてアクセスしてもらうアナウンスがあると、良いと思います。 上記は150秒の設定ですが、2011年1月現在ではADSLやモバイルでも40mps以上出ていますので 30秒にしても問題はないと思います。
https://w.atwiki.jp/techxinvestment/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 てすと -- あずま (2010-12-03 13 35 02) 名前 コメント